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『里山資本主義』まちおこしのヒントに [まちづくり]

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『里山資本主義―日本経済は「安心の原理」で動く』
(藻谷浩介、NHK広島取材班 角川書店 2013.7)
大月市と同じような厳しい条件の市町村で、
経済再生の「革命」が始まっている。
本書は
NHKの取材班と日本総研の研究者が
継続的な取材から描き出した変化、
新しい社会モデルの提起である。
ここには
経済100年の常識からの発想の転換、
リーマンショック、東日本大震災をへて、
「震災後、日本人の中に芽生えた何か、
新たな発想を目指そうとする機運を
開いていく提案がしたい」と
世に出たものである。
「里山資本主義」とは、
マネー資本主義の対極をなす造語で、
お金に依存しないサブシステムを
構築しておこうという考え方。
森や人間関係といったお金で買えない資産に、
最新のテクノロジーを加えて活用することで、
マネーだけが頼りの暮らしよりも、
はるかに安心で安全で底堅い未来が出現する。
遅れていると信じ込まされてきた田舎の方が、
今やむしろ先頭を走っているという、
驚きと自信を認識していただきたい・・・と。
本書では
下記の事例が紹介されているが、
いずれも厳しい条件を逆転の発想で切り開いている。
岡山県真庭市/木くずで発電し、石油・石炭の値段に左右されない地域経済を営む
②21世紀の先進国はオーストリア/木材が今後の経済を握った
③山口県・周防大島/超高齢化社会の島で、自分も地域も利益を上げるジャムづくり
④広島県庄原市/空き家やお年寄りばかりの地域だからこその「福祉の実験」
大月のまちおこしのヒントが詰まった一冊。
大月の可能性にしっかり目を向けて
多くの人と手をとっていきたいと思わせてくれる。
ぜひお薦めしたい。 

【藤本みのる活動日誌】                                                    
1月29日(水)東部広域連合議会議員視察研修(山梨大医学部付属病院他)
1月30日(木)市議会だより編集委員会
1月31日(金)第一回大月市子ども子育て会議(副委員長に就任)
2月 3日(月)厄王大権現節分会

2014年の抱負 [まちづくり]

2013年の世相を表す
「今年の漢字」に
「輪」(りん、わ)が選ばれ、
京都市の清水寺で12日、
森清範貫主が揮毫した。
森貫主は
「大勢の人が譲り合い支え合うのが『輪』の精神。
震災復興に向けて輪のつながりは大切だ」
と語ったが、
共感する。
2013年は
都議選、参議院選、富士河口湖町議選、都留市議補選と
選挙戦に明け暮れたが、
「ブレない共産党」が
多くの市民・国民に認められ期待された年となり、
やりがいがあった。
市議会活動においても、
任期折り返しを過ぎ、
公約実現のとりくみと課題
を明らかにすべき年だった。
市議会活動では、
県内で初めて
議員政治倫理条例を制定した。
議会では
市民の厳しい目を意識した議会改革、
議会の権能を発揮する議会改革への機運が
盛り上がっている。
1年半後は
2期目をめざす選挙戦となる。
2期目は
人柄に加え、
議員活動、
議会活動の実績
が評価される。
見せ方伝え方も大切だ。
市民の話を聞き、
話し合うことをテーマに
とりくみを強めたい。
2014年は
大月市立中央病院の問題にとりくもうと思う。
12月の定例会は、
市立中央病院をめぐり議会が荒れたが、
多くの方が関わり努力をしている課題である、
誠意と再生への情熱をもってとりくみたい。
私は、
中央病院を地域医療の中核として
しっかり位置づけること、
診療所や医院等との医療連携、
病院間の医療連携と信頼関係の構築、
健診など市民の責務の明確化、
教育委員会との連携など
を図る必要があると考えている。
新たな条例の制定や
市民の中に入って話し合うなど、
議会が独自の仕事を始めるべきだ。
国が構造改革で
自治体病院をつぶす流れをすすめている中で、
中央病院を守るとした市長の決断を
何としても生かしたい。
中央病院自身の自己改革の努力、
医師確保の努力に呼応して、
オール大月で頑張る時ではないか。
 
【藤本みのる活動日誌】                                                    
12月20日(金)市議会本会議(最終日)
12月21日(土)上野原高校総合学科発表会(保護者参観)
12月24日(火)秘密保護法撤廃めざす署名宣伝(大月駅)

〝里山交流体験″募集はじまる [まちづくり]

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議員定例懇談会で
「里山交流体験 参加者募集」
パンフレットが紹介されました。
農業体験、星空観察会、森林体験、
釣り体験、トレッキング及び山岳写真教室などを開催し、
市外から参加者を募り、
経験豊かな市内の高齢者が指導を行うという事業で、
10月19日のプレイベントから
来年2月15日まで
11回の里山交流体験が計画されています。
本市の良さを磨き将来像に結びつける試みとして
大変注目しています。

先週の「通信」に、
「食の安全や環境への意識の高まりを、
まちづくりにどう生かしていくか」
と書きましたが、
「〝農〟を楽しむ暮らし」
がキーワードの一つに
なるのではないでしょうか。
山梨日日新聞10月16日付・文化暮らし欄に、
「農との距離近づける試み」が紹介されています。
建築家の山下保博氏がとりくむ
「アグリ・プランニング」では、
市街地と農地の中間に新たな町をつくり、
各住宅に15坪ほどの農園をつけるが、
住民が手掛けるのは農作業の3割程度。
あとは近隣のプロ農家に依頼する。
「もともと農家のものだったベースの上に
新住民が住まわせてもらい、
農家に日々を手伝ってもらう。
すると
農を中心にしたコミュニケーションが
できるのではないか」と。
本市の里山の魅力が
見直される可能性を十分に感じます。

【藤本みのる活動日誌】                                                    
10月15日(火)議員定例懇談会
10月18日(金)「怒りの年金者一揆2013」署名宣伝
10月19日(土)軽トラ市(餅つき)
10月21日(月)市議会だより正副委員長会議、健康友の会小篠班会
10月22日(火)自主視察研修勉強会(上野原・大月市議会1期目有志)

ソーラーシェアリング [まちづくり]

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ソーラーシェアリングとは、
農地の上に藤棚のように太陽光パネルを設置し、
農作物の成長に必要な日照を確保しつつ、
太陽光を発電と農業でシェア
(発電と農業を同時に行う)仕組みのことで、
CHO技術研究所の長島彬氏が提唱しています。
全国農業新聞によると、
昨年7月からはじまった
再生可能エネルギー(再エネ)の固定価格買取制度により、
各地で再エネ施設の導入が相次いでいるが、
農水省は昨年3月、
優良農地の確保に支障が生じないことを前提に、
耕作放棄地の活用など
再エネ発電設備の設置における
農地制度の取り扱いを明確にしていた。
ところが、
従来想定していなかった
機械作業ができるように支柱を高くしてパネルを設置し、
パネルの間隔もあけて
一定量の日照が確保できるようにして
作物を栽培する
「ソーラーシェアリング」と称する動きがでてきた。
現場の農業委員会から
転用にあたるかの判断の基準を示すよう
求められた農水省は、
今年3月
優良農地での新基準となる通知をだした、
ということです。
耕作放棄地や農地でも、
再生可能エネルギーのとりくみが進んでいるとなれば、
動向に注目しないわけにいきません。

他方で、
東日本大震災以降、
食や自然との関係を見直し、
経済優先主義からの発想の転換を模索する動きが
様々な形で表れています。
家庭菜園も人気を集めています。
食の安全や環境への意識の高まりを、
まちづくりにどう生かしていくか・・・。
両極のようですが、
本市の将来像にどちらも影響を与えると思います。
市議会でも、しっかり議論していきます。

【藤本みのる活動日誌】                                                    
10月 8日(火)稲わらのすきこみ作業
10月 9日(水)市議会だより編集委員会チーム会議
10月11日(金)上野原・大月市議会1期目議員懇親会
10月12日(土)明日の大月市の教育を語る会
10月13日(日)第50回富浜町民大運動会

高すぎる国保税への対応等を求め決算認定の反対討論 [まちづくり]

市政の抱える困難の多くは、
国や県の施策の影響によるところが大きく、
その下での
石井市政の様々な努力は認めるものですが、
「住民が主人公」の視点からは、
及第点を付けるわけにはいかない・・・
山梨県社会保障推進協議会が
自治体アンケートをまとめました。
大月市は
県内13市中3位で
非常に高くなっています。 
私は
平成24年度一般会計決算認定の反対討論で、
4点市政の課題を上げながら、
「国保会計への一般財政からの繰入を検討するべき」
と対応を求めました。

【藤本みのる活動日誌】                                                    9月24日(火)富士河口湖町議選応援、郡内健康友の会幹事会
9月26日(木)市議会定例会最終日(反対討論)
9月27日(金)4月からの消費税増税反対署名宣伝(大月駅)
9月28日(土)鳥沢小学校運動会、神楽練習
9月29日(日)富士河口湖町議選応援
9月30日(月)富士五湖白門会大月集会
10月 1日(火)リニヤ中央新幹線計画住民説明会

平成28年度めざしデマンドタクシー・バスを検討 [まちづくり]

「きめ細かな公共交通の整備」として、
私は2年前の選挙公約で
「デマンドタクシー」という
低料金の乗り合いタクシーを提起しました。
何度か市政のテーマにしようと試みましたが、
「富士急の路線バスを維持することが最優先」
との市の考えを変えられずにきました。
しかし、
今議会で状況が大きく変わりました。
<今後の方向>
◇平成28年4月の小中学校の適正配置完了に向けて、
生徒・児童の通学バスシステムを含めた、
持続可能な新公共交通システムの検討をすすめる
◇平成24年度において、富士急山梨バスから
本市における公共交通の提案と乗降客調査結果が提出された
◇富士急の提案とは、
バス路線とデマンドタクシー・バスの組み合わせで、
いわゆる枝路線はデマンドタクシー・バスにする、との案

決算委員会で、
富士急の提案の内容を質問すると
上記の回答がされたため、
私は、
他市ではデマンドタクシー・バスの実証実験までに、
市主催の「地域公共交通会議」を
2年間程度をかけて検討しており、
住民、利用者、交通事業者、県、国(運輸局)が参加する
「地域公共交通会議」について
検討するよう求めました。

【藤本みのる活動日誌】                                                    9月18日(水)市議会決算委員会(18~20日)
9月20日(金)明日の大月市の教育を語る会第1回実行委員会
9月21日(土)稲の脱穀、郡内健康友の会健康旅行
9月22日(日)「降りてゆく生き方」映画鑑賞、神楽練習
9月24日(火)郡内健康友の会幹事会

富士登山北玄関で国際交流 [まちづくり]

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6月29日(土)
富士登山北玄関である大月駅で、
富士山世界文化遺産登録を祝う餅つき大会が
開催されました。
前週に続く駅前でのイベントでしたが、
今回は
市職員と市議会の共催行事
というのが味噌でした。
NHKが取材に来るなど
山梨静岡各地のお祝いイベントに
呼応したものとなりました。
写真(上)は、
鈴木章司議員が声をかけた
外国観光客と私が
餅つきをしているところですが、
旅行客が
インターネットで体験記を発信してくれるなど
国際交流も広がりました。
富士登山北玄関にふさわしい土産品等を
関係者で準備しているところですが、
駅前の観光案内所には、
「富士登山北玄関・大月」と
焼印された金剛杖(限定100本)が
並べられました。
私も6月の市議会一般質問で
富士山世界遺産登録にふれて、
次のように述べました。
「関係者の努力に敬意を表するとともに、
これを本市発展の契機にしたい
と考える一人であります。
今ある資源を
発想の転換で活かす企画力が
求められています」。
いつ知恵を出すのか―
今でしょ。
【藤本みのる活動日誌】
6月29日(土)富士山世界文化遺産登録を祝う餅つき大会
7月 1日(月)大月市PTA連合会新役員の一員で市長等表敬訪問
         日本共産党演説会(志位委員長、アピオ甲府)
7月 2日(火)健康まつり実行委員会(郡内健康友の会)

大月市内の幼稚園・保育園(所)適正化に関する検討報告書 [まちづくり]

15日の議員定例懇談会で、
福祉課長より
「大月市内の幼稚園・保育園(所)適正化に関する検討報告書」について
報告がありました。
経緯は、
市内には公立保育所3園、民間保育園3園、民間幼稚園4園があるが、
一部の保育園を除き
大多数の施設で大幅な定員割れの状況にあり
今後のあり方が心配されていることから、
昨年8月より
各保育園(所)・幼稚園の代表等16名で検討委員会を発足させ、
4回の会議を経て
12月に「報告書」が
市長に提出されたものです。
「報告書」の要旨は次のようなものです。
就学前児童の学校教育・保育は
幼稚園と保育園の一体化施設である
「認定こども園」で進めていく。
「認定こども園」は公立ではなく、
民間で実施することが望ましい。
その際、市内を3ブロックに分け各1園を設置することが望ましいが、
各園の希望を尊重する。
① 東部地区こども園(設置場所)旧下和田小
     (適正化対象施設)鳥沢幼稚園、富浜保育所、ふたば保育園、瀬戸保育所
         ☆猿橋幼稚園は当面現状維持を希望
② 中央地区こども園(設置場所)大月キリストの教会幼稚園
     (適正化対象施設)キリスト幼稚園、ふたば保育園
         ☆大月保育園、大月幼稚園は当面現状維持
③ 西部地区こども園(設置場所)未定
     (適正化対象施設)初狩保育所、真木保育園 
同報告書は、
東部地区こども園を市北部の旧下和田小で実施すべきとしていることから、
東端の梁川地区からは10キロ離れることになり、
梁川・富浜地区から「身近な保育所」がなくなる点、
また保育を介護保険のような直接契約にする「認定こども園」で実施すべきとしている点、
公立保育所を市財政を圧迫するので民営化すべきとしている点
など重大な問題点があります。
今後、
市は適正配置実施計画を作成し、
パブリックコメント、
関係者への説明、
議会への条例改正提案等のスケジュールで
進める予定ですが、
保育所を選ぶ理由の73・9%は
「自宅から近い」(厚生労働省)です。
働くお母さんお父さんをしっかり支援していく保育環境を
市がつくるように、
どうぞ注視をしてください。
また、保護者等から運動がおこった際には、
どうぞご支援をお願いします。
「報告書」は市のホームページでご覧いただけます。

真木保育園の閉園問題について [まちづくり]

8月21日の
議員定例懇談会において、
福祉保健部から
「私立真木保育園の閉園問題について」
の報告がありました。
・私立園が経営上の都合から閉園したいと申し出たこと
・混乱回避のため今年度1年間は社会福祉協議会にお願いしたこと
・来年度には閉園すると説明したが、保護者から理解が得られていないこと
・今月10日には保護者会長や区長などが3年間の延長を陳情したが、
他の保育園に空きがあり特別補助金の前例もないため、
市としては閉園の方針は変えられないこと、など

先の議会では「子育て支援の充実」をうたい、
限られた予算なので、
子どもたちのために高齢者にはがまんしてもらいたいと
高齢者福祉を削りました。
ところが今度は、
創立60周年という身近な保育園が
存続の危機にある時に、
補助金割増の前例がないと突き放す。
保育園は子育て支援の中心です。
前言に恥じない誠意をもった対応が求められています。

岩手県滝沢村に注目、日本経営品質賞受賞 [まちづくり]

岩手県滝沢村は
(人口5万3千人の日本一人口の多い村)
平成6年から3期12年、
柳村村長の下で行財政改革をすすめ、
地方自治体初の
「日本経営品質賞」を受賞して注目を集めました。
大月市議会からも
有志の行政視察が行われ、
私も興味をもっていました。
先日
図書館で下記の本をみつけ、
ワクワクしながら一気に読ませていただきました。

『「日本一の村」を超優良会社に変えた男』(溝上憲文著、2007年、講談社)

同書は
「滝沢村という一自治体の改革の軌跡を、
柳村純一という一人のリーダーを通して描いたもの」で、
村長の考えが良く分かります。
「職員300人のお役所意識を壊す」
「住民と職員の“協働”をゼロから生み出す」
などの文章には、特に興味をもちました。

滝沢村「スクールガード」とは、
下校小学生防犯パトロールのとりくみのことですが、
村が住民に
地域ボランティアとして参加を呼びかけ、
黄色の防犯ジャケットを70着用意しましたが、
高齢者を中心に参加者が急増し、
1ケ月で300人近くまで参加が増えたのでした。

柳村氏はその効能を次のように語っています。
「防犯ジャケットを着て立っていると、
自然とお互い声を掛け合うようになるのですが、
年寄り連中がそれを喜んだんですよ。
家に帰ればジジババだけで子供なんかいない。
外で活動していると、
あれはどこそこの子供だと話をするようになり、
それが楽しいというんですね。
子供も、
自分たちを守ってくれる年寄りと会話をしますし、
それが生きがいに感じられるというか、
ますます喜んで参加するようになったのです」

全国で
今年度になってから、
登下校中の児童の列に
車が突っ込むなどの交通事故が頻発しています。
大月市でも
事故防止の対応が求められていますが、
一石二鳥となった滝沢スタイルは、
“協働”の推進でも参考になると思いました。

同書は
その他でもヒント満載です。
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